2016/05/17
2016年4月23日 台湾 敦南書店にて中川 和宏講演会・サイン会が開催されました。
主催側 城邦出版社の報告レポートです。
目を温めると、近視と老眼を克服する日が近づく!
日本におけるアイケアの権威である中川和宏氏が台湾で「アイケアの秘訣」を伝授!
文責 城邦出版 編集マネージャ 呉
35年間で、3万人の視力を改善した実績を持つ、日本でも有名なアイケアの専門家、中川和宏氏が、2016年4月23日《目を温めれば視力が良くなる!》のセミナーを開催致しました。オリジナルのアイケア方法の実践を行うとともに、視力に問題を抱える読者にアイケア方法を体験してもらいました。わずか5分間でアイケアをした後、読者はある程度、視力が改善したと実感しました。中でも、一番顕著に改善された体験者は、片眼の視力が0.8から1.5に上がりました。他の体験者にも0.2から0.5への改善が見られました。現場にいた読者は、言葉が出ないほど驚き、そして大きな感動がありました。今までは、メガネをかけるか、手術をするしか手段がありませんでしたが、視力を取り戻す、新たなチャンスがきました!
50冊以上の著書があり、世界各国で何冊も出版をしている中川氏によりますと、アジアの人々は、生活方式や習慣が原因で、視力に関する問題の発生比率が欧米諸国よりも高く、さらに、コンピューターとスマートフォンの頻繁な使用により、40歳未満の老眼患者が益々多くなっています。しかし、多くの人は、それが正常な老化現象だと考え、改善のチャンスを諦めてしまったのです。中川氏は視力に関する問題は、ただ目だけに影響を与えるものではなく、脳の老化を加速させるとともに、全身の機能にも影響を与えるので、絶対に無視できないことだと再三にわたり、強調しました。
視力を改善するためには、まず、眼部の筋肉を鍛錬し、両眼を温める必要があると中川氏は訴えます。目を温めると、目とその周辺の血液循環が良くなります。酸素と栄養が豊富に含まれている血液が目に届き、見え方やドライアイ・眼病予防にも良いと言えます。また片頭痛、肩凝りに対する顕著な効果もみられます。また、脳の活性化を促進し、認知症を予防することもできます!目はホットサークル(温循環)の鍵であることは、多くの人が知りません。目が温かくなると、全身も温かくなります。自律神経のバランスが取れ、ホルモン分泌の促進、快適な睡眠の実現など、全身の機能の改善効果も期待できます。
そのほか、目の健康にとって、栄養も不可欠です。毎日、北欧産の在来種ブルーベリー、銀杏の葉、ルテインなどを多く摂取し、目に適度な栄養を与えれば、期待される効果があることを話されました。その後、質問やサイン会など非常に盛り上がり時間を延長して講演会を終了致しました。