2014/09/16
温める×視力 ー知りたい40歳からの健康術ー 2014年9月7日開催
ゲスト講師 琉球温熱療法院 院長 屋比久 勝子
【琉球温熱療法の注熱こそ、元気な体を作る】
琉球温熱療法は、長寿県・沖縄で生まれた代替医療の位置づけである民間療法です。温熱による健康促進とデトックス、そしてサプリメントによる栄養補給の組み合わせで、お客様が抱える様々な症状の改善に効果を上げています。
今回の講義では、琉球温熱療法の創立者である屋比久 勝子先生が、琉球温熱療法の成り立ちや特徴・温熱効果・熱と栄養でカラダ全体の代謝を上げることの重要性、そしてこれまでの栄養学の地検に基づく最新の栄養学などについて、わかりやすい事例を織り交ぜながらお話を頂きました。
現代日本人の特に女性の過度のダイエットは、カロリーを気にする余り、必要な栄養素が補給できてない現状にあります。「カロリーと栄養は違います!」タンパク質も一日卵2個は食べる必要があるという事や天然の抗癌物質であるビタミンCなどを積極的に摂取する必要性があると、食事の大切さを伝えられていました。
注熱することで、身体本来のあるべき健康な状態に戻す(自然治癒力を高める)施術について実践して頂きました。
施術体験では、見ている方全員が身を乗り出して屋比久先生の動きを確認するよう熱心にメモされていました。質疑応答では、時間が足りず先生が帰られる時間まで続きました。
屋比久先生は、参加者の健康意識の高さに感動したとおっしゃっていました。施術体験でご協力頂いた会員様にお礼を申し上げます。そして、お忙しい中、ご参加くださった皆様に感謝致します。身体を温めることの重要性を学ぶ貴重な機会となりました。
講師:中川和宏
【目を温めれば視力はよくなる!】
血流が悪くなる原因の一つは、「目の酷使」にあります。1日中パソコンを使用している環境は体を長時間同じ姿勢になるので、体の関節に圧力を加わり、血流の流れを悪くしてしまいます。また、エアコンや暖房の影響で、空気が乾燥するだけでなく、身体全体の冷えに繋がっていきます。
目の健康を保つためには、自分の力で熱を生み出すことが大切だと伝えました。
実際に体や目を温める
体のストレッチをする
目の体操とヨガビジョンを取り入れる
など実演をしました。